【腰痛・肩こりをお持ちの方へ】         腰痛の本当の原因知ってますか?③

2023.06.08

おはようございます。

 

今日は良い天気ですね。

 

カラダの調子はいかがですか?

 

腰回りだるくっていないですか?

 

今回は、捻ると腰が痛い回旋型腰痛について

 

解説したいと思います。

 

1.回旋型腰痛とは?

こちらの腰痛かなと疑われる方は

例えば、後を振り向く時に痛みがある、

捻ると腰に痛みがでるなどの方が疑われます。

上記の症状がある方は、

ぜひ、読んでみて下さいね。

 

1−1  回旋型腰痛のチェック方法

①脚を閉じて立ちます。

②手を45度に開いて立ちます。

③足部が動かないよう可能な限り捻ります。

 

1−2  評価方法

 

では上記のチェック方法を試したら

 

いよいよ評価をしていきましょう。

 

・後から見た時に、後ろ側の方が見えていればOK

 

 

・評価がNGな場合

 

 

・肩が逆側から見えていない

・身長に変化がないこと

・足の位置かずれていない

 

以上も3つが1つでもクリアできていない場合は

評価はバツになります。

その場合は、回旋型腰痛の疑いありになります。

 

では、この動作を制限している原因はなんなのでしょうか?

 

 

1−3  屈曲型腰痛の原因とは?

①股関節回旋の可動性

股関節は、内側に回旋する動作と、

外側に回旋する動作ができます。

しかし、この股関節の回旋の可動域が

この動作ができない場合には

腰から捻る動作をしてしまい

結果腰を痛めることが起きてしまいます。

 

 

②胸椎の回旋の可動性

胸椎も股関節と同様に回旋の可動域が大きいです。

ですので、

胸椎の可動域が出ないと、

腰を使って捻ろうとするため、

同様に腰に痛みが出てしまいます。

 

 

以上の2つが主な回旋型腰痛の原因と考えられます。

 

1−4  運動療法

 

①股関節内旋・外旋ストレッチ

②胸椎回旋ストレッチ

 

などを行います。

 

詳しい運動の仕方は別の記事で書きますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今までの、腰痛と同様に腰に根本的な原因が

ないのがわかっていただけましたでしょうか?

私たちのカラダの構造は

動く関節と動かない関節が交互にあります。

動かない関節が動かなすぎることで

代償動作が出て痛みが出ることもあれば

動く関節が動きすぎて、使いすぎて痛みが出ることも

あります。

人のカラダの構造を理解して

トレーニングをするとより良い

カラダを作ることができます。

 

FUNCS!!では、こういったトレーニングを

提供していきますので

少しでも気になった方は

 

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FUNCS!!にしお

 

 

 

 

 

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