【肩こり・腰痛をお持ちの方へ】   本当の原因ご存知ですか?①

2023.05.26

こんばんは。

皆さんは、肩が凝ったり、腰がだるかったりしたら

マッサージに行かれますか?

こんな経験はないでしょうか?

「マッサージに行ってすぐは、調子良いけど

すぐに元の戻ってしまう」

「ずっとマッサージに通い続けている」

そんな方に今日の記事はお勧めです。

肩こり・腰痛の患部に対するアプローチは、

マッサージでもOKです。

でも、それは本当の原因の解決にはなっていないのです。

それでは、本日は肩こりの原因を解説していきますね。

 

1 肩こりの原因

1番の原因は姿勢の崩れです。では、姿勢が崩れると

どのようなことが起こるのかお話ししますね。

1−1 胸の筋肉の硬さ

背中が丸くなると、肩が中に入った姿勢になります。

この図を見てもわかるように、胸の筋肉が硬くなることで

背中が丸くなってままになります。

 

1−2  背中の筋肉が伸ばされ続けたままかたまっている

 

背中が丸くなったままデスクワークを続けていると

 

先ほど言ったように前側の胸は硬くなりますが、

 

反対の背中は伸ばされ続けたままで、かたまってしまいます。

 

 

ここが硬くなってしまうと、肩甲骨を寄せることが難しくなり

 

背中が丸くなったままになります。

 

1−3  胸椎の後弯

猫背の姿勢になると、カラダの前後の筋肉も硬くなるのは

 

もちろんですが

 

胸椎の後弯ももたらします。

 

 

胸椎とは、背骨の胸の辺りの骨のことです。

ここの骨はもともと後弯しているのですが

少しは進展することもできるのです。

しかし、猫背の姿勢になるとここも伸びにくくなってしまいます。

 

2 肩こりの起きるメカニズム

つまり、肩こりはこういった姿勢の崩れが原因となります。

 

そのメカニズムは

 

背中が丸くなる

頭が前にでる

 

 

人の5kgくらいある頭を肩や首の筋肉で支えることになる

 

支え続けた部位が「肩こり」として感じられる。

 

つまり、肩こりは姿勢が崩れた結果として現れただけであって

 

根本的な原因ではないのです。

 

3 対処法

では、どうすれば肩こりを改善できるのでしょうか?

 

それは、先に言っていた3箇所の動きをよくすることにあります。

 

例えばですが、ストレッチをするのも一つアリだと思います。

 

しかし、忘れてはいけないのは、私たちのカラダは常に重力を

 

受けて生きています。

 

その重力をなくした、寝ている姿勢などで、改善させても

 

それは一時的な効果でしかありません。

 

だからこそ、重力を受けた状態でも姿勢が崩れないようなエクサイズが必要になります。

 

まとめ

 

肩こりの原因は、肩ではありません。

原因部位を突き止めて、そこに対して

 

アプローチするようにしていきましょう。

 

詳しいエクササイズは、他の記事で書いていきますね。

 

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FUNCS!!にしお

 

 

 

 

 

 

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