【肩こり・腰痛をお持ちの方へ】          腰痛の本当の原因ご存知ですか?②

2023.06.02

こんにちは。

今日は雨がすごいですね。

皆様、お気をつけ下さいね。

 

では、本日は前回の続きの腰痛の本当の原因を

 

解説いたします。

 

本日は、伸展型腰痛つまり腰を反らした時に

 

痛みが出る方に向けてのお話になります。

 

1.伸展型腰痛とは

先ほども書きましたが、腰を反らした時に

痛みが出る方のことです。

他にも、

高いところの物を取ろうとした時に腰に痛みがでる方、

もこちらの腰痛の方に当てはまります。

 

1−1  伸展型腰痛のチェック方法

①脚を閉じて立ちます。

②両手をバンザイします。

③カラダを後ろに後屈させましょう。

 

1−2  評価

評価に問題にない場合

以下の3つをクリアしていればOKです。

 

 

1 骨盤の上の出っ張りの骨(上前腸骨棘)が

つま先より前に出ている

 

2 肩が踵の後ろに出ている

3 膝が曲がっていない

 

上記の1つでもクリアできていなければ評価はNGとなります。

 

 

・骨盤の上の骨がつま先を越えていない

・肩が踵より後ろに出ていない

・膝が曲がっている

 

1−3  評価がNGになる原因

①太ももの前の筋肉の硬さ

太ももの前が硬いことで、体が後ろに後屈できずに

腰からカラダを反ってしまいます。

そこに痛みが発生してしまいます。

 

 

②お尻の筋肉の弱さ

太ももの前が硬くなっていると、お尻に力が

入りずらくなります。

そのため予防のためにもお尻を鍛えるエクササイズを

しましょう。

 

③体幹の安定性

体幹が安定していないと、腰から動かしてしまい

腰に痛みが出てくることがあります。

 

 

1−4  改善エクササイズを始めましょう

原因が分かったら、原因へアプローチしましょう。

 

①太もも前ストレッチ

立位で片方の脚を持ちます。

膝がカラダより後ろに来ることを意識して行いましょう。

②ヒップリフト

仰向けになります。

お尻を持ち上げていきましょう。

体幹は真っ直ぐにしたまま行いましょう。

 

 

③プランク

うつ伏せになります。

頭から踵までが一直線になるように

体幹を持ち上げましょう。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

反らして腰が痛い方は原因がなんとなく見えてきましてでしょうか?

原因が見つければ対策は早く打てます。

伸展型腰痛でもわかるように

腰痛の原因は腰にはありません。

腰を治療してもなかなか治らない方は

エクササイズを試してみて下さいね。

前回も言いましたが、痛みが強い場合には必ず病院を受診して下さいね。

別の場所に原因があることも考えれますので。

特に痛みが長引く場合などは要注意です。

 

自分の腰痛が慢性的だという方で、

どうしたら良いかわからない方はFUNCS!!にトレーニング受けにけて下さいね。

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FUNCS!!にしお

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