【肩こり・腰痛をお持ちの方へ】 本当の原因ご存知ですか?腰痛編①
2023.05.31
おはようございます。
本日も天気が不安定ですね。。。
こんな日が続くとカラダがだるいと感じる方も
多いかもしれません。
デスクワークをしている方は、
肩周り・腰回り辛くなっていませんか?
本日は、前回の肩こり編に続いて、
腰痛の本当の原因を解説しますね。
1.腰痛の種類
腰痛はさまざまな原因があるので、
色々な分け方がされています。
本日は、日常生活でも使いやすい
分け方をお伝えします。
腰痛は、屈曲型・伸展型・回旋型の3つに
分けられます。
まずは、屈曲型腰痛から説明していきますね。
1−1 屈曲型腰痛
この腰痛は文字の通り、屈曲つまり腰を曲げると
痛みが出る方がこちらの腰痛に分類されます。
例えば、朝顔を洗っているときに痛みがでる、
お辞儀すると痛みが出ると言った方が
この腰痛に分類されます。
1−2 屈曲型腰痛のチェック方法
①足を閉じて立ちます。
②前屈していきましょう。
どのくらい前屈できているか覚えておきましょう。
OK 膝が曲がらずに指先が床までつく
仙骨が70°倒れている
NO 指先が床につかない
ここでNOだった方は、屈曲型腰痛の可能性が高いです!
1−3 屈曲型腰痛の原因部位
①太ももの後(ハムストリングス)の硬さ
太ももの後ろに筋肉が硬いことで、
腰が引っ張られ、腰に痛みが出ることがあります。
②座っている時の猫背姿勢
座っている時に猫背の姿勢になると
頭が前にもたれます。
頭が前に行くと背中が丸くなります。
上半身が丸くなることで
腰へ負担がかかります。
1−4 屈曲型腰痛の運動療法
①太ももの後ろをストレッチしましょう。
立位でも在位でもOKです。
ポイントとして骨盤を立てて行うことです。
②胸椎の伸展可動域を出すストレッチ
猫が伸びをするように、胸を床に近づけていきます。
ポイントは、股関節と膝関節を90度で行うことです。
どちらのストレッチも10秒〜20秒かけて伸ばしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
腰痛というと痛みのある腰の部分ばかりを
どうにかしようと思ってしまいますよね?
実際に、腰の部分をマッサージに行かれる方も
多いと思います。
しかし、実は根本の原因は、腰にはありません。
これは肩と同じですね、
なので、いくらマッサージに行っても
繰り返されてしまうのには
根本の原因を解決していなかったからなんです!
このブログを読んでいただいた方は
もうお分かりですよね??
ただあまりにも痛みがひどい場合や続く場合には
必ず病院に行って診察を受けてくださいね。
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